10月1日、横田やは、満35歳になります。1978年10月1日、｢文具と絵本　横田や」としてスタート。その数年後、木のおもちゃを扱うようになり、今は｢絵本と木のおもちゃ　横田や」となりました。
35周年記念セール、第1弾として、9月10日から値上がりします「ネフ社」「ミッキー社」のおもちゃを値上げ前の価格で販売いたします。(在庫分・店頭販売のみですが。）
売り切れ前にご来店を・・！

「日本一楽しい図書室へ！」プロジェクトが石巻市立北上小学校でスタートしました。8月19日~22日の4日間、ボランティアの皆さんによる図書室の蔵書の整備・登録作業と図書室の壁面に絵本作家の皆さんに絵を描いていただきました。


偕成社の編集者とそのなかまの皆さんによる壁面と本棚のペイントから。



本棚の本を隣の部屋で、整備と登録を開始。北浦小・吉浜小・相川小の3校が統合したので各々の小学校の本を分けて、さらに北上小の蔵書としての登録。


宮城教育大学・東北学院大学・東北福祉大学の学生ボランティア、日本図書館協会の皆さん述べ50名ほどでの作業。4日間で全ては出来なかったので、10月5日に再度作業を行うことになった。
それでも、登録業務は、株式会社太陽油脂さんの「泡の数だけ笑顔が増える　お肌しあわせキャンペーン」のご支援で図書館用パソコンソフトを導入できスピードアップはしたのだが。

2日目から、いよいよ壁画の製作も始まる。

飯野和好・長野ヒデ子・ささめやゆき・石井聖岳・山本孝・おくはらゆめさんの豪華6名のコラボレーション。


まずは色を作る


天井まで

「こどもとあゆむネットワーク」が言いだしっぺのプロジェクト、『日本一楽しい図書室』作りが始まります。8月19日～22日。場所は石巻市立北上小学校。石巻市北上町の三つの小学校が統合して4月にできた小学校です。建物は橋浦小学校の建物をしばらく使います。相川・吉浜の2校は建物が屋上まで津波に遭い建物は使えなくなりました。
4月から図書室が使えるようになったので、図書の整備のお手伝いと、壁面に絵本作家に絵を描いてもらいたいと発信したところ、図書整備には、日本図書館協会・宮城教育大学・東北福祉大学・東北学院大学の学生ボランティア・児童書の編集者の協力をいただき、壁画作製には、ＪＰＩＣ・日本出版クラブ等の協力で、飯野和好・長野ヒデ子・ささめやゆき・石井聖岳・おくはらゆめ・山本孝、６名の絵本作家によって描かれることになりました。
図書整理のボランティアは、まだ受け付けています。
また、３月まで続くこのプロジェクトへの資金のご援助もお受けしています。
福音館書店組合・太陽油脂・「吉祥寺書店員の会「吉っ読」・その他多くのかたからのご寄付でスタートしました。

夏休み・お盆期間の休業日は、いつもと同じ、水曜日のみです。(14・21・28日休業）
営業時間もいつものとおり、10時～19時。

今年、ロシア・オムスクでの第3回国際人形劇祭で｢最優秀女性演技者賞」を受賞した、黒谷都さんが文学館でのワークショップで来仙するのを機会に、受賞作・KUROSORO参番「涯（はて）なし」の公演を、北山のお餅カフェ「マルホ・カフェ」で28日(日）の午後7時～行います。
定員は20名。入場料3500円(お餅付）。人数が限られていますので、まずは、横田やへお電話を！






正式な演目は、
genre:Gray 利己的物体と奉仕的肉体によるグロテスク
KUROSORO　参番「涯なし」