「およぐひと」「アイタイ」と、3.11以降、集平さんの絵本が2冊出た。
集平さんのするどい感性、かわいい絵本を求めている今の多くの絵本ファンにはなかなか受け入れられないようで残念。
「ユーモアえほん」のカテゴリーを追い続けてきた出版社の絵本がそれなりに売れているので、どうも絵本の世界はその方向に引きずられている気がしてならない。
以前、東北電力グリーンプラザで『ユーモア絵本展』を企画した張本人の自戒も含めて、もっとしっかりした絵本も売らなくちゃ。
帽子おじさんのブログ