「こどもとあゆむネットワーク」が8ヶ月間お世話になった「せんだい演劇工房10-BOX」で集いを持ちました。3月10日には、中川ひろたかさんにおいでいただき、宮城県のあそびうたグループ「ジャイアンとぱぱ」と中川さんのライブを中心に、｢工作の部屋」(ピエロのノーム芳賀＋せんだい子ども博物館を広げる会）と「カプラの部屋」を行いました。

3月10日(土)・11日(日）、卸町の10-BOXで行われる｢こどもとあゆむネットワークの集い」に『中川ひろたかさん』は10日に、「桂文我」さん、「川端誠」さんは11日においでになります。参加は、ワンコイン（大人500円、こども100円）のカンパ。くわしくは、こどもとあゆむネットワークのHP（http://www.ayumunet.jp)ご覧下さい。

「こどもとあゆむネットワーク」の「結（ゆい）てぬぐい」が、3月10日、第１弾として、五味太郎さんと高畠純さんのセットで完成します。製作の手伝いをして頂いている偕成社の編集者Cさんが来仙、南染師町の永勘染工場で打ち合わせました。カキ渋紙に手彫りで原版を作り、本染めで作ります。ご期待下さい。今後、毎月、絵本作家２名のセットで作って行く予定です。

「こころほかほか　アートサロン」を行っています。｢仙台・子どもセンター」での一般のお母さん向けと、その他、石巻・亘理の保育所で保育士さん向け、仙台市内の子育て支援センターでお母さん向けなど10回ほど。この催しにも東京都の支援をいただいています。
先週、石巻蛇田保育所にぼくも行って来ました。羊毛ボールと羊毛のマットを作りました。子ども達のお昼寝時間にですのでチョット忙しかったですが、十数名の保育士さんといい時間を過ごせました。

東京都の支援事業・Art Suport Tohoku-Tokyo(東京都による芸術文化を活用した被災地支援事業）として「あゆむネット」と協働で、絵本作家・飯野和好さんのトークライブを亘理町の保育士さんを対象に荒浜保育所を会場にお借りして行いました。土曜日の午前中、いい時間が過ごせました。また、飯野さんには翌日塩竈市図書館を会場にトークをしていただきました。